must
助動詞
義務
〜しなければならない助動詞
must + 動詞句
I must prepare their breakfast. tatoeba.org (260860)
私は彼らの朝食をつくらなければならない。 tatoeba.org (153684)
使い分けmustとhave to
過去や未来の義務を表す時にはhad toやwill have toを用いる。
I had to go there alone. tatoeba.org (256060)
私は一人でそこへいかねばなりませんでした。 tatoeba.org (158469)
I will have to help them. tatoeba.org (305221)
彼らの手伝いをしなければならないだろう。 tatoeba.org (98481)
また、現在形において、have toは外部からの要因による義務を表し、mustは話し手の主観からくる義務を表すことが多い。
We have to wear school uniforms at school. tatoeba.org (248520)
私たちは学校では制服を着なければならない。 tatoeba.org (165984)
制服を着ることは規則で決められた外部からの要因になるので、have toの方が好まれる。
You must be more polite. tatoeba.org (30359)
もっと礼儀正しくしなさい。 tatoeba.org (193193)
話し手が相手に対して自らの判断で礼儀正しくすることを要求している場合には、mustの方が好まれる。
〜してはいけない助動詞
must not + 動詞句
You must not come in. tatoeba.org (15866)
君は入ってはいけない。 tatoeba.org (177018)
強い推量
〜にちがいない助動詞
must + 動詞句
文で述べられている内容が確実に正しいと、話者が信じていることを表す。
They must be happy. tatoeba.org (306528)
彼らは幸せにちがいない。 tatoeba.org (97175)
使い分け強い否定推量
mustn’tは推量の意味では用いられない。否定の強い推量はcan’tで表される。
That can't be true. tatoeba.org (41566)
そんなことが本当であるはずがない。 tatoeba.org (204423)
〜だったにちがいない助動詞
must have + 過去分詞
過去の出来事に対して、それが確実に実際に起こったことであると話者が信じていることを表す。話者が信じているのは現在であることに注意。
They must have been tired. tatoeba.org (307458)
彼らは疲れていたにちがいない。 tatoeba.org (96247)
使い分け推量の助動詞における、話者の確信の強さの度合い
<強い> must > will / would > should > may > might / could <弱い>