現在、一部の大学受験では英検®、TOEFL®、TOEIC®などの英語資格を利用できる「英語外部検定利用入試（＝外検入試）」が取り入れられています。
外検入試（一般選抜）を実施した国公私立大150以上の大学で「受験者の約9割が英検®を利用している」という調査結果からも、英検®はエリア、国公私立大、大学の難易度を問わず、各大学で非常に高い割合を占めていることがわかります。
大学入試優遇制度利用を考えている方は、英検®2級以上を取得することで、さらに志望校の選択肢が広がるでしょう。
一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜といった大学入試の選抜方式によって出願に向けたスケジュールは異なりますが、高校3年の夏までをめどに取得しておくと、余裕を持った受験準備ができます。
紙の解答用紙に記入する英検®（従来型）の予定が合わないという方もご安心ください。英検S-CBT®なら毎週実施！自分で試験日も試験会場も選べ、英検®と同じ資格を取得可能です。ぜひご検討ください。
※ 英検協会「3. 個人でのお申し込みを検討している方」ページの情報を元に更新しています。
※ 2023年7月24日時点での情報です。最新情報は英検協会のサイトでご確認ください。
お申し込み
2023年度 第2回検定の受験を検討している人は、申込締切日と試験日程をよく確認してから申し込みましょう。
| 英検® 2023年度 第2回 受付期間 | |
|---|---|
| 個人申込・団体申込共通 | 8月1日(火)～ 9月8日(金) ※ 書店受付締切日は9月1日(金)、書店申込書類の協会必着日は9月5日(火) |
英ナビ！経由でのお申し込みはこちら（ログインが必要です。）
※ 2023年7月24日時点での情報です。最新情報は英検協会のサイトでご確認ください。
第2回検定 試験日程と合否公開日
個人申し込みの場合、一次試験は「本会場」実施の10月8日(日)となりますので、お気をつけください。
学校や塾を通じてお申し込みの方は、原則、団体の責任者様に受験票を郵送しています。受験票が届いていない場合は、団体の責任者様にご確認ください。
その他、二次試験の受験票や合格証書の到着予定日については英検協会の「試験結果・合否通知に関するご案内」ページで確認しましょう。
※ 2023年7月24日時点での情報です。最新情報は英検協会のサイトでご確認ください。
■一次試験
| 英検® 2023年度 第2回 合否公開日（一次試験） | ||
|---|---|---|
| 日程 | 試験日 | 合否公開日（Web） （ ）内：成績表必着日 |
| A日程 | 9月29日(金) | 10月23日(月) （10月31日(火)） |
| B日程 | 9月30日(土) | |
| C日程 | 10月1日(日) | |
| D日程 | 10月6日(金) | |
| E日程 | 10月7日(土) | |
| 本会場・F日程 | 10月8日(日) | |
※ 合否結果閲覧ページはこちら
■二次試験
| 英検® 2023年度 第2回 合否公開日（二次試験） | ||
|---|---|---|
| 日程 | 試験日 | 合否公開日（Web） （ ）内：成績表必着日 |
| A日程 | 11月5日(日) | 11月14日(火) （11月21日(火)） |
| B日程 | 11月12日(日) | 11月21日(火) （11月28日(火)） |
| C日程 | 11月23日(木・祝) | 12月1日(金) （12月8日(金)） |
※ 合否結果閲覧ページはこちら
英ナビ！合否閲覧結果ページで合否結果を確認できます。上記のウェブ合否公開日を確認し、いち早く結果を閲覧できるよう事前にログインして、当日スムーズにアクセスできるように準備をしておきましょう。
なお、合否結果を確認するには、本人確認票・個人成績表に記載されている「英検ID・パスワード」または、解答用紙に印字された7桁の「個人番号」と自分で設定した6桁の「暗証番号」が必要となります。
解答用紙は持ち帰れないので、忘れないためにも問題用紙にきちんと書き写しておきましょう。
検定料も確認しておこう
2023 年度において、英検®の各方式（英検®（従来型）、英検S-CBT®、英検S-Interview）の実施級で正規検定料から一律 100 円の値引きが実施されます。
検定料は会場と級によって異なりますのでよく確認しておきましょう。
「本会場受験」とは、英検協会が設置する全国約230都市・400の公開会場で実施する受験方法です。
「準会場受験」とは、学校・企業などの団体受験申込を対象とし、申込団体が設置した試験会場で実施する受験方法です。
単位：円（税込）
| 英検®（従来型） | |||
|---|---|---|---|
| 個人/団体 | 団体申込のみ | ||
| 実施会場 | 一次試験 | 本会場 | 準会場 |
| 二次試験 | 本会場 | 本会場 | |
| 1級 | →11,700 |
― | |
| 準1級 | →9,700 |
― | |
| 2級 | →8,300 |
→6,300 |
|
| 準2級 | →7,800 |
→5,600 |
|
| 3級 | →6,300 |
→4,600 |
|
| 4級 | →4,400 |
→2,800 |
|
| 5級 | →3,800 |
→2,400 |
|
※ 赤字は100円引き後の検定料です。
※ 検定料は税込みです。
※ 1級、準1級は本会場のみ。4級、5級は一次試験のみ。
※ 一次試験免除者も同額です。
英語学習サービスで試験の準備を始めよう
スケジュールと受験の流れは確認できたでしょうか。
英検®準1～5級に対応した英語学習サービス「スタディギア for EIKEN®」を無料で利用することができますので、活用しましょう！
■ いますぐ無料アプリで学習スタート！
iOS、Android共にアプリも展開されているので、英検®に申し込んだらダウンロードして勉強をはじめてはいかがでしょうか？
英検S-CBT®について
英検®では2021年度より「英検CBT」と「英検2020 1 day S-CBT」が統合し、「英検S-CBT®」としてスタートしています。
「英検S-CBT®」は準1級〜3級まで対応しており、土日のみではなく、一部エリアにおいては平日にも試験を実施しています。放課後に受験できる時間帯もあるので、忙しい方も安心ですね。
受験方法はパソコンのイメージが強い方も多いようですが、ライティングテストの受験方法は手書きによる「筆記」、もしくはキーボードでの「タイピング」の2種類から選べます。キーボード操作に不安があった人も手書きで回答できるので、従来型の英検®と同様に受けられます。
「英検S-CBT®」でも英検®（従来型）と同様に2023年度限定で検定料が100円引きになります。なお、「英検S-CBT®」では2023年3月31日（金）14:00〜2024年4月1日（月）10:00までの申込分が、値引き対象です。値引き条件が従来型と異なるので注意しましょう。
さらに、平日受験かつ「スタギア」プライム会員（月額500円）への登録でがAmazonギフト券でキャッシュバックされるキャンペーンも実施しているので、この機会に是非お申し込みましょう。
※キャンペーンは2024年1月実施分で終了しました。
試験情報をしっかり確認して、目指せ合格！！
スタディギア for EIKEN®
無料で使える英検®対応の学習サービス
スタディギア for EIKEN®は、英検®準1級〜5級に対応した英語学習サービスです。英語の基礎固めから英検®対策に特化した学習まで幅広く対応しており、英検®を受験する方の合格をサポートします。
参考ページ（外部サイト）：
英検協会「3. 個人でのお申し込みを検討している方」ページ
受験生が選んだ外部検定はどれ？＜2023年 一般選抜＞
英検受験者向け 2023 年度限定 施策のご案内