9月25日から共通テストの出願スタート!心がまえはできている?

共通テストは1月に行われますが、出願受付は毎年、9月から10月の間です。今年は9月25日から始まります。それに先駆け、受験要項や出願書類などが入った「受験案内」が9月2日から配布されます。出願までの心がまえは、高校3年生以外も要チェックです。

 

 

共通テストの出願書類「受験案内」の入手ってどうやるの?

 

「受験案内」は通常、高校がまとめて入手して配ることが多く、その場合は個人で取り寄せる必要はありません。高校に確認した上で、自分で入手する必要がある人は、共通テストを利用する大学でも配布されるので、大学の入試担当窓口に事前連絡をしてから直接取りに行きます。

郵送希望の場合は、全国学校案内資料管理事務センターのホームページから申込みをして、郵送してもらいます(8月1日から申込受付中)。郵送は時間がかかるので、ギリギリにならないよう気をつけましょう。

高校で一括配布される場合は、高校単位で出願するのが一般的です。そのメリットは、ふだん共に学ぶクラスメートと同じ会場で受験できること。日常に近い雰囲気の中で緊張せずに試験に臨めるので、学校への提出は遅れないようにしましょう。

 

 

受験科目の検討は夏休み中に終えておこう!

 

夏休み中にできることは、受験科目の確認や確定です。私立大学で共通テスト利用入試を受ける場合、大学や学部学科によって必要な教科・科目が変わってきます。出願後にも1回だけ訂正することは可能ですが、時間も手間もかかってしまいます。後で教科の選択を誤ったという事態を避けるためにも、今のうちによく検討しておきましょう。

また、共通テストでは通常と異なる対応が必要な受験生に対して、それぞれに合った対応をしてもらうことが可能です。イヤホンを装着できない場合はヘッドホンの貸与があり、病気・負傷・障害などによって解答方法や試験室などで必要な配慮がある場合、あらかじめ相談した上で申請することで対応してもらえます。申請方法は、「受験上の配慮案内」という冊子で確認しましょう。

出願書類を手に入れたら、早めに記入し、間違いがないよう確認します。出願締め切りに遅れないよう準備をしっかりとしてください。

 

 

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