解答・解説ページ
Answers ~解答・解説~
(1)
正解: 1
【正しい語順】
I ( was introduced to Karen’s parents at ) the party.
【解説】
英文は[主語+動詞]ではじめるのが原則なので、この部分を考えるのが解答のコツです。この問題では「私は紹介されました」の部分となります。「~されました」なので、受け身の文を考えます。受け身の文の形は[be動詞+過去分詞]となるので、was introducedが主語Iの後に続きます。
残りの語句はKaren’s, at, parents, toとなります。「カレンの両親」Karen’s parentsのようにつなげられる語句がないか考えましょう。さらに、 ( )の後の語句も正解に近づくために大切です。「パーティーで」はat the partyとなります。したがって、was introduced to Karen’s parents at が正解となります。
(2)
正解: 3
【正しい語順】
( I’m glad that you won the badminton match ) yesterday.
【解説】
日本文には主語が書いてありませんが、選択肢を見るとIがあることから主語はIになります。日本文ではよく「自分」を表す言葉は省略されているので気を付けましょう。[主語+動詞]の部分は「私はうれしい」となるので、I’m gladです。
この文の場合、うれしいことの内容は「あなたが昨日バトミントンの試合に勝ったこと」です。これを英語に直すとyou won the badminton match yesterdayとなります。thatは接続詞で、主語と動詞のある文(正式には節と呼ばれます)の前に置きます。したがって、I’m glad that you won the badminton matchが正解となります。
[主語+be動詞など+形容詞+that ~]の構文は中学校の教科書ではキーセンテンスとして載っていませんが、本文中に出てくることがあります。例文を示しますので、確認しておきましょう。なお、thatは省略することができます。
(例)
I am very happy that my mother gave me this watch.
母が私にこの時計をくれてとてもうれしい。
I was sad that I couldn’t win the game.
その試合に勝つことができずに悲しかった。
(3)
正解: 4
【正しい語順】
Speaking in ( front of many people makes me nervous ).
【解説】
[主語+動詞]の部分のうち、主語は「大勢の人の前で話す(こと)」なので、Speaking in front of many peopleとなります。動詞は選択肢を見るとmakesがあります。動詞makeは[make+(人やもの)+形容詞]で「~を…の状態にする」という文を作ることができます。したがって、Speaking in front of many people makes me nervousが正解となります。
文頭がspeakingと-ing形となっている場合には動名詞であることが考えられます。動名詞は動詞に-ingを付けて名詞の働きにします。
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