英検申込受付開始！2017年度 第1回検定の日程を確認しよう

英検 2017年度 第1回検定の申し込み受付が、3月10日に開始となりました。今回から準2級と3級にライティングテストが導入され、2次試験の日程が2日間になります。申し込み期間や試験日、合否発表日や各種通知の到着日を確認しておきましょう。

 

 

試験日程

 

2017年度 第1回検定は、下記の日程で行われます。

※海外特別準会場の二次試験の日程は、A日程となります。

※ 海外会場で受験される方は「海外受験会場案内」をご確認ください。 

 

英ナビ！から英検お申し込み

 

 

 

二次試験日が、A日程とB日程に

 

2017年度 第1回英検から、二次試験日が「A日程」と「B日程」に区分けされることになりました。二次試験日は、お申し込み内容に応じて日程が適用されます。

 

団体申込の方

 

個人申込の方

 

英検を団体受験する中学生・高校生が増え続ける一方、「部活動の公式大会や学校行事等と英検の日程が重複することがあり、別日程で受験できるようにならないか」といった要望が寄せられるようになりました。さらに、4技能をバランス良く測定できる英検は、大学入試や高校入試でより一層、活用されていくことが予想されます。

 

そのような背景を考慮して、二次試験を「A日程」と「B日程」の2日間に分けて行うことになりました。団体受験をする中学生と高校生はすべて、原則、従来よりも試験日が1週間早まる「A日程」で受験することになります。「A日程」で受験することにより、成績表が夏休み前に届き夏休み中のAO入試出願に対応できるなど、英検がより大学受験に反映されやすくなります。

 

二次試験日の区分けについての詳細は、英検の受験案内ページをご確認ください。

 

 

 

準2級と3級にライティングテストを導入

 

2017年度 第1回検定から、準2級と3級にライティングテストが導入されます。4級と5級でも早急にライティングテストが実施される予定で、英検では全級において英語4技能化が完了します。

 

過去記事： 英検「準2級・3級」に2017年からライティングテスト導入

 

 

 

検定料も確認しておこう

 

検定料を会場別、級別に確認しておきましょう。

 

「本会場受験」とは、全国約230都市・400の公開会場で実施する受験方法です。かわって「準会場受験」とは、受験者が所属する団体（学校・塾・企業など）が団体申込みをする場合、その団体を会場として一次試験を実施する受験方法です。

 

準2級と3級は、ライティングテスト導入にあたり検定料が改定されています。

※ 1級・準1級は本会場のみ受験可能です。

※ 一次試験免除者も同額です。

 

 

 

試験後はWebで合否結果・成績を確認！

 

試験の合否結果・成績表は、英検Webサイトでも閲覧することができます。スケジュールを確認しておきましょう。

 

英ナビ！から英検を申し込んだ方は、下記日時より英ナビ！でも合否結果をご確認いただけます。

※ 都合により、開始日時が変更になる場合があります。

 

 

 

受験票・合否通知はいつ届く？

 

受験票などの書類の送付予定を確認し、届かない場合は問い合わせしましょう。

※ 個人での申し込みは登録住所宛、団体での申し込みは原則として団体申込責任者宛に一括送付。

※ 海外の団体は発送スケジュールが異なります。

 

 

スケジュールと受験の流れは確認できたでしょうか。計画的に準備を進めて、学習の成果を存分に発揮したいですよね。

 

また、英検を申し込んだ方は無料で、英検取得に必要なスキルがバランスよく身につくオンライン学習プログラム「スタディギア for EIKEN ベーシック」を利用することができますので、ぜひ、活用してみてください。