「中学から電子辞書」のススメ。学習を習慣づけて、着実な成績アップにつなげる

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[PR] 小学校から中学校への進学。生活が大きく変化し、勉強も一段と難しくなる中学校生活に備えて、ついていける体勢を整えておきたいタイミングです。学びの友ともいわれる「電子辞書」で、どんなことができるのか紹介していきます。

学習を習慣づけて、着実な成績アップにつなげる「中学から電子辞書」のススメ

 

 

中学校に上がると、小学校と何が違う?

 

卒業・入学の季節です。6年にわたる小学校生活を終えて、最後の義務教育、中学校に進むお子さん自身も、その保護者の方も、期待に胸を膨らませているのではないでしょうか。

 

ただ、楽しみである反面、不安もあるかもしれません。中学に上がると、生活環境そのものが小学校の時とは大きく変わるからです。授業の仕方や学ぶ量、ペースが違う、教科ごとに先生が変わる、定期テストがあるなど、人によって長短の差はあれど、それらの変化に慣れるまでは一定の期間を要するでしょう。

 

新中1生が、新しい友だちとの関係に悩んだり、小学校であまり経験しなかった「先輩・後輩」の関係に戸惑ったりするのもよくあることです。

 

勉強の面でも、やはり小学校との違いは小さくありません。教科にかかわらず学習内容はより高度になりますから、授業についていけるかという不安はあるでしょう。

 

また、小学校との違いで最も大きいのは「英語」が教科に加わることです。小学校の英語学習は、あくまでも総合学習の時間を使った外国語「活動」だったのに対して、中学校の英語は、教科の一つとなり、学習内容も本格化します。テストもありますし、通知表で成績もつくようになります。英検を団体受検する中学校もあるので、その対策が必要になる場面もあるかもしれません。

 

少しでもスムーズに新しい環境に慣れていけるように、入学前のタイミングで中学校の学習環境に合わせた体勢を整えることは、ただでさえ不安や悩みの多い時期にとても大切なことです。今回は、その「体勢づくり」に一役買うツールとして「電子辞書」に注目します。

 

 

辞書だけじゃない。学習に総合的に役立つ「電子辞書」

 

「電子辞書」と聞くと(当たり前ですが)「紙の辞書が電子機器になったもの」と思われるかもしれません。その認識は、半分は正しいですが、半分は間違いです。

 

なぜかというと、電子辞書でできることは、「辞書を引くこと」に限らないからです。ここでは、電子辞書が「辞書」として優れている点と、「教材」あるいは「学習を支援するツール」として優れている点について分けて紹介します。

 

 

辞書として優れている点

 

Point 1 辞書の種類が豊富

「辞書だけじゃない」とはいえ、「辞書」が電子辞書のメインの価値です。まず「辞書の種類が豊富」という点が挙げられます。

 

例えばCASIOの電子辞書「EX-word」の中学生モデルに入っている「英和辞典」は1冊だけではなく、中学生の学習レベルに合った「ニューホライズン英和辞典」「初級クラウン英和辞典」「ジーニアス英和辞典」の3冊が収録されています。

 

そのほかにも、複数の和英辞典、英英辞典、国語辞典、漢和辞典、古語辞典が入っており、中学生の勉強に合った充実の内容です。「そんなにたくさんあっても使わない」と思われるかもしれませんが、毎日の時間割を確認しても分かるように、学ぶ教科は多種多様になっており、いざ困ったときに必ず役立つことでしょう。

 

「EX-word」に入っている代表的な英語辞書

 

 

Point 2 素早く調べられる

電子辞書は、紙の辞書のようにパラパラとページをめくって探す必要はありません。キーボードで最初の数文字を打つだけで、「単語」や「見出し語」を候補として画面に表示してくれます。しかも、収録されている複数の辞書・事典の中から横断的に候補を挙げてくれるので、辞書によって異なる解説を読み比べたり、関連する知識をどんどん調べたりできます。

 

 

Point 3 音声が聞ける

「音声コンテンツ」が収録されていることは、英語学習にとって大きな利点です。例えば、調べた英単語の発音を、ネイティブスピーカーの発音で聞くことができます。辞書に載っている単語すべてというわけではありませんが、中学で学習する語はほぼカバーしていると思って間違いありません。

 

そのほかにも、例えばCASIOの「EX-word」には、楽しみながら学べるアニメーション「リトル・チャロ」や「英語名演説・名せりふ集」など、音声だけでなく動画コンテンツも多数収録されています。目と耳で音を聞くことで、記憶が定着しやすくなるでしょう。

 

さらに、自分の発音した英単語や英語の例文が採点・アドバイスまでされるので、聞くだけでなく話す力も付けられることは心強いです。

 

「リトル・チャロ」「英語名演説・名せりふ集」

 

5つの項目で文章の発音を分析。英単語の発音のポイントをわかりやすいイラストと文章でチェック

 

 

 

学習を支援するツールとして優れている点

 

Point 1 中学生のレベルに合う、体系立った学習コンテンツ

電子辞書は、辞書「以外」のコンテンツも豊富。「電子辞書」というからには、英語の辞書、国語の辞書くらいは入っていると思うでしょうけれども、辞書は実は電子辞書のコンテンツのごく一部に過ぎません。

 

「国語」「数学」「社会」「理科」「英語」といった主要5教科の参考書、用語集、問題集が収録されており、予習・復習に役立てられます。また、高校受験に対応した単語集・問題集もあるので、日常の授業に即した内容から、入試という大きな目的に向けた学習まで、幅広くカバーしています。

 

さらに、学校で行われるテスト以外の「英検」「漢字検定」対策の問題集、NHKのラジオ講座の音声とテキストが収録されている電子辞書もあります。中学校で学ぶレベルの内容を、過不足なくカバーしているのが電子辞書の「学力アップに役立つツール」として優れているポイントです。

 

 

Point 2 子どもが安心して使える、信頼性の高いコンテンツ

大人からすれば、ちょっと言葉の意味を知りたい程度なら「インターネットで調べればいい」と思うかもしれません。ただ中学生だと、まだ自由にインターネットを使える環境にない場合も多いでしょう。

 

携帯電話・スマートフォンを持っていたとしても、学校によっては教室での使用が制限されるケースは少なくありません。授業中、自由にインターネットに接続できる端末があると、勉強の妨げになるというのがその理由です。電子辞書ならインターネットにはつながっていませんし、基本的に学習と関係あるコンテンツしか収録されていないので、電子辞書は授業中に使用を許されることがほとんどです。

 

また、電子辞書には歴史と実績のある辞書・事典ばかりが収録されていますから、間違った情報や不適切なコンテンツにアクセスする可能性のあるインターネットではなく、信頼性の高いコンテンツだけが収録されている電子辞書のほうが、親としても安心して子どもに持たせることができるのではないでしょうか。

 

 

Point 3 学習のペースメーカーになってくれる

中学生になり、はじめて本格的に英語を勉強する中学生にとっては、何から手をつけて、どういう順番で、どれくらいのペースで勉強していけばよいのか分からないものです。そうすると、授業以外での自発的な英語学習から遠ざかってしまいがちです。

 

「リスニング力をつけたいなら、ここから勉強するといいよ」と提案してくれて、さらに学習の進み具合の指針となる「ペースメーカー」がそばにいてくれると、そのような状況に陥らずに済むでしょう。CASIOの「EX-word」には「English Training Gym」という機能があり、まさに「ペースメーカー」の役割を果たすものです。

 

「English Training Gym」

 

「EX-word」に豊富に収録されている英語系学習コンテンツを、「ボキャブラリー」「リスニング」「スピーキング」「テスト対策」の4つにカテゴリー分けして表示し、数字やビジュアルで、学習の進み具合を示してくれます。さらに、「トレジムプラン」は、それぞれの習得レベルや内容・期間に合わせて学習プランを提示してくれるので、無理のないペースで着実に学習を進められるようになります。

 

 

 

電子辞書はこんな使い方をすると、学力アップにつながる

 

もし、電子辞書が、その名の通りの「辞書を引く」ためだけのツールなら、そこまで頻繁に使うことはないかもしれません。

 

ここまで説明してきたように、辞書「以外」のコンテンツ・機能が豊富な電子辞書は、常に持ち歩くほどに学習効果を増すことでしょう。

 

学力アップには、勉強の仕方のノウハウよりも、学習を「習慣化」することが大事です。1日10分でも15分でもいいので「必ずやる」と決めて、コツコツと継続すること。歯みがきと同じように勉強を「習慣化」するという意味で、「これ1台あればいつでも勉強できる」という環境をつくり出せる「電子辞書」には大きな価値があります。

 

テレビを観る時、スマートフォンでYouTubeを観る時、本を読む時、マンガを読む時、いつでも電子辞書を手元に置いて、「分からないこと、気になることに出合ったらすぐ調べる」というクセをつける。そうすることによって、「もっと知りたい」「深く理解したい」という知的好奇心が刺激され、さらなる「学び」への意欲につながっていくのです。その意欲が、成績向上へと着実につながっていくことでしょう。

 

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みんなが使っているCASIOの電子辞書「EX-word」

 

今、電子辞書で最も広く使われているのが、CASIOの「EX-word」です。カシオ計算機が実施した2015年の調査によると、偏差値60以上の進学校に通う中学生の65%が電子辞書を使用し、そのうちの72%が小学4年~中学1年の間に電子辞書を使い始めたという結果が出ているそうです。

 

学力の差が明確になりやすいこの時期に、着実に授業についていけるよう、そして成績アップを狙うために、電子辞書を持つのは一つの大きな選択といえるでしょう。

 

<新中1生にオススメの電子辞書>

CASIO「EX-word」中学生向けモデル(XD-Z3800)

CASIO「EX-word」中学生向けモデル(XD-Z3800)

主要5教科に対応した中学学習コンテンツを収録。基礎力アップはもちろん、高校入試を見据えた学習から応用力強化まで、中学3年間の学習内容にしっかり対応します。

 

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この記事の筆者について

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PROFILE

カシオの電子辞書「エクスワード」は2016年6月末に、販売開始(1996年7月)からの世界累計販売3,000万台を突破。
近年では調べるだけでなく、学びに役立つツールとして活用いただいております。

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