[PR] 高校入学を控えて、新しい生活に胸を膨らませている人も多いのではないでしょうか。そんな新入生の多くが、入学時に新たに用意するのが「電子辞書」です。電子辞書をどう活用するかが、高校3年間の充実度を大きく左右します。
これから始まる高校生活、いままでとどう変わる?
中学までの義務教育と異なり、高校は自分で選んで決めた進路。人によっては明確に、あるいはおぼろげにでも「高校でやりたいこと」を、入学を控えた皆さんは思い描いているのではないでしょうか。
3年間の中学校生活を終えたばかりの皆さんにはイメージしやすいかもしれませんが、高校の3年も長いようで短く、あっという間に過ぎて行きます。人生において二度とはない高校生活ですから、価値ある経験を積む充実した3年間にしたいところです。
また、多くの人が将来の進路、なりたい職業を現実的に意識し始めるのも高校の時期ではないでしょうか。「もう大学入試の話?!」と思う人もいるかもしれませんが、大学入試は今、変革の時期を迎えています。大きな変更のポイントとしては、センター試験が2019年度(2020年1月)の実施を最後に廃止され、2020年度(2021年1月)からは「大学入学共通テスト」に変わります。つまり、今年高校に入学する皆さんの世代が、最初の「大学入学共通テスト」受験者になるわけです。
「大学入学共通テスト」では、これまでのマークシート方式のセンター試験にはなかった記述式問題が導入され、そして英語については4技能「読む・聞く・話す・書く」が評価されることになっています。そこで、英語の入試については、外部検定導入の方針が示され、一部の大学では「大学入学共通テスト」に先立って、導入が図られています。
外部検定導入とは、学校で実施する入試ではなく、英検をはじめとする学外で行う民間の英語検定の級やスコアを評価に使う・加えるということです。
そのため、早めに英検に慣れて、効率的に英検対策を進めておくことが、受験生になった時の心理的な負担を軽くすることにつながります。ですから、英検を意識した勉強を始めることに「早すぎる」ということはありません。
辞書だけじゃない「英検対策ツール」としての電子辞書の実力
■英検対策は、問題を解いて「型」に慣れること
英検においては、過去問題や予想問題をできるだけ多く解くことで、受ける予定の試験の「型」に慣れることが重要な対策になります。
その点、例えばCASIOの電子辞書「EX-word」高校生向けモデルには、英検の過去問が6回分も搭載されていることに加え、1週間で合格への実力が完成するよう構成された予想問題集まで、高校生以上が多く受ける1級、準1級、2級、準2級、3級の各級に対応したレベルのものがそれぞれ収録されています。
過去問では実際の面接の流れに沿った問題にも対応しており、実践的な対策が可能です。電子辞書を常に身近に置いておき、英検に慣れることで、試験の「型」が自然と身に付くようになります。
また、「型」に慣れ親しむための教材以外にも、ボキャブラリーを増やすための「キクタン英検シリーズ」「英検でる順パス単シリーズ」など英検の各級に対応する英単語・熟語集が収録されています。基礎を固めるのに役立つだけでなく、英検対策の強い味方になるはずです。
■「トレジムプラン」で自分に合ったレベルから始める
これだけ豊富に教材・学習素材があると、「何から手を着ければいいのか分からない」となってしまう人もいるかもしれません。ただ、高校は3年間あるのですから「あれもこれもやらなきゃ」と思って焦る必要はありません。まずは自分に合ったものからやってみて、少しずつコツコツと学んでいくことが、学習の仕方を身に付ける上でも大切です。
先ほど例に挙げた、CASIOの「EX-word」には「トレジムプラン」という機能が搭載されています。例えば「英検2級対策」などのように、目的別にEX-word内にあるオススメの教材を示してくれます。このプランに沿って学習することで、効果的に英検合格に向けた実力をアップすることが可能です。
また、英検対策以外にも、「中学英語の総まとめ(リスニング編)」「高校英語の総まとめ(ボキャブラリー編)」などのように、勉強したい英語のレベルや強化したいカテゴリーに合わせてプランを提示してくれます。
■「対策」だけではダメ。充実のコンテンツで地力をつける
英検だけ、特定の試験を意識して学習することは、「型」に慣れる上で重要ではあるものの、それだけで対策として万全かというと、そうではありません。学校の授業や、日々の自主的な学習を通じて地力を磨くことも重要です。
ジーニアス英和辞典に基づいた文法・語法をまとめた「ジーニアス総合英語」や、収録された豊富な例文が、「読む」「書く」のトレーニングに重宝します。さらに、「CNN ENGLISH EXPRESS」「英語名演説・名せりふ集」や、NHKラジオの「基礎英語」「ラジオ英会話」など、ふんだんな音声・動画コンテンツが、「聞く」「話す」能力を高めるのを助けるでしょう。
将来の進路も視野に入ってくる時期。自分の興味・関心を探ろう
高校の3年間は、身も心も大きく成長する時期。勉強だけじゃなく、部活や好きなことを見つけてそれに没頭したり、友だちと遊んだり、恋愛をしたり、いろいろな経験をすることでしょう。そして、これから入学する皆さんには気が早い話かもしれませんが、高校卒業後、あるいは大学に行った後の進路を考える時期でもあります。
大人になってみないとなかなか気付けないことでもあるのですが、高校という同世代ばかりが集まった、ある種閉じられた世界にいると、どうしても社会を見る目が狭まってしまいます。例えば「将来はこんな仕事をしてみたい」と、高校生なりにいろいろ考えてはみるものの、高校生の視点で見える世界には限りがあるのです。
その前提に立って、高校生のうちに、自分の興味・関心がどこにあるのかを模索しながら、積極的に視野を広げていくとよいでしょう。
電子辞書には英語だけではなく、国語、理科、数学、社会の各教科に役立つ、辞書や事典、用語集などが収められており、高校での授業に大いに役立つものです。また、「広辞苑」などの辞書や百科事典、古今東西の文学作品なども豊富に収録されており、言葉の意味を調べる「辞書」や、試験対策の「教材」の役割を果たすだけではなく、電子辞書はいわば「知識の宝庫」だと言えます。
電子辞書を使ってみるとすぐ分かることですが、例えばある言葉を調べようとすると、辞書以外の百科事典の中からも候補の項目が表示されます。例えば「photosynthesis」という英単語を打ち込むと、英和辞典が「光合成」という訳を教えてくれますが、それと同時に、百科事典の「光合成」の項目を表示して、それが化学的にどういうものなのかといった解説を読むことができます。そうやって一つのきっかけとなる言葉から別の知識を得て、興味の幅を広げていくことができるのです。
学校に行く時だけでなく、遊びに行く時も、家にいる時も、常に電子辞書を手元において、「気になったことは何でもすぐ調べる」クセをつけると、自然と好奇心が養われ、視野を広げることにつながります。
EX-wordは高校生が最も多く使っている電子辞書
高校生における電子辞書の普及率は高く、メーカーによる独自調査では70%程度だといいます。なかでも、最も広く使われているのが、CASIOの「EX-word」です。
あくまでも「学習を支援するツール」ではありますし、電子辞書を持っている全員がフル活用しているとは限りませんが、少なくとも、高校生活を送る上での一つの「前提」となっていることは確かです。
高校での3年間は、進路を模索し、将来を左右する大切な時期だからこそ、ベストと思える1台を持っておくとよいのではないでしょうか。
<新高1生にオススメの電子辞書>
CASIO「EX-word」高校生向けモデル(XD-Z4800)
6教科を徹底サポートし、センター試験にしっかり対応。また、読む、聞く、書く、話すの4技能をカバーした英語学習をサポートします。