英検(R)などの英語資格を利用する英語外部検定利用入試(外検入試)。今回の入試で外検入試を採用する主な国公立大学と、採用方法の最新情報をお届けします。
2018年一般入試 主な大学の外部検定利用状況
■1.<秋田大~福井大> ※都道府県順
■2.<大阪教育大~国際教養大> ※都道府県順
備考欄の記載について |
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「資格レベル」…取得した級やスコアのこと。/「段階的」…「英検準2級=80点、2級=90点、準1級=100点」などのように段階を分けて優遇するもの。表中はこのうち最もやさしい級・スコアのみ記載。さらに上の級・スコアの優遇や、具体的に何点に換算、加点されるかは募集要項を参照。 |
注目の優遇方式は?
上表のうち、いくつかの大学をピックアップして優遇の詳細を見てみよう。
●茨城大-工
【一般(前・後)】
<得点換算>
取得した外部検定のレベルに応じて個別試験の英語の得点に換算。個別試験の英語の得点と換算点を比較して高い方で合否判定。
※表中の外部検定以外も利用可
●佐賀大-全学部
【一般(前・後)】
<得点換算>
取得した外部検定のレベルに応じてセンター試験の英語の得点に換算。センター試験の得点と換算点を比較して高い方で合否判定。
※表中の外部検定以外も利用可
この記事は「螢雪時代(2017年11月号)」より転載いたしました。