大学入試においてますます脚光を浴びる英検(R)などを利用した英語外部検定利用入試(外検入試)。今回の入試で外検入試を採用する主な私立大学と、採用方法の最新情報をお届けします。
2018年一般入試 主な大学の外部検定利用状況
■1.<東北学院大~駒澤大> ※都道府県順
■2.<芝浦工業大~法政大> ※都道府県順
■3.<法政大~南山大> ※都道府県順
■4.<南山大~立命館アジア太平洋大> ※都道府県順
一覧表中の記載について |
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【英検CSE】 CSEスコアだけでなく「英検2級以上の2200」のように級の指定もある場合、2級(2200)と併記。 【備考】 「総合点」…外部検定で測定される4技能(2技能)全体のスコアを指す。 「各技能スコア」…R: Reading、L: Listening、W: Writing、S: Speakingそれぞれ技能ごとのスコア。 「レベル」…取得した級やスコアのこと。 「段階的」…「英検準2級=80点、2級=90点、準1級=100点」などのように段階を分けて優遇するもの。 表中はこのうち最もやさしい級・スコアのみ記載。さらに上の級・スコアの優遇や、具体的に何点に換算、加点されるかは募集要項を参照。 |
まとめ
4月から外検入試を紹介してきたこのコーナーも、今年度は今回が最終回だ。
紹介してきた大学の中には、受験生にとってとてもメリットの大きい優遇を実施しているところもある。受験生のみんなには外検入試をうまく利用して志望校合格を手に入れてほしい!
入試もいよいよ追い込みの時期だ。ラストスパートに向けてがんばろう!
この記事は「螢雪時代(2017年12月号)」より転載いたしました。